思い出の写真

祖母が亡くなった時、私たちは近親者が亡くなったのは初めてだったので、親戚一同葬儀の準備が大変だったのを覚えている。葬儀そのものの準備は葬儀会社の方が段取り含めて全て親切にお手伝いをしてくれたので滞りなく終わったが、苦労したのが遺影の写真だった。祖母はいつも笑顔で気の優しい人だった。その人柄が出ている写真をみんなで探した。しかし昔の人なので、写真がとても少なく、探すのがとにかく大変だった。その少ない中から何枚かに絞った。祖母の思い出話をしながらみんなで選んでいると、妻を亡くし落ち込んでいた祖父がある一枚の写真を手に取り、「これにして欲しい」と言った。その写真は私が祖父母を連れて日帰り温泉に行った時、二人を写したものだった。二人とも穏やかでいい笑顔をしている。祖母も生前その写真をとても気に入っていた。祖母が天国に行っても、私たちの事をいつも笑顔で見守っていて欲しい、との思いがあったのだろうか。私たちはその写真を遺影にすることに決めた。
その二か月後、元気だった祖父が後を追うように亡くなった。私たちは迷わず祖父の遺影をあの写真に決めた。今は仏壇の前で笑顔の二人の写真が、いつも私たちを見守ってくれている。

葬儀の写真選び

葬儀の写真・・・遺影写真ですがある葬儀会社の社員さんはお葬式で一番あわてる事はなにかというと・・・意外や意外に写真だそうです。お葬式用に写真なんて撮る人なんてそうそういないですし、かなりの方が写真探しに苦労するという事と写真が嫌いといって最近の写真が全くない・・という人もいて免許書の写真などを出される方もいるとか。私の両親は写真嫌いというわけじゃないですけども最近撮った写真なんてないんじゃないでしょうか・・・?娘たちを連れてお盆やお正月に帰ったときに私の娘たちと一緒に撮った写真があったかな?といった感じですね。私は写真よりビデオ派なので動画ならあるんですけど・・・でも娘たちを撮ってるので、はたして両親は映ってるんでしょうか?・・・話は 戻りますが遺影写真って、とても重要ですよね。ほとんどの方は祭壇の飾りつけなんかよりも目にいったり印象に残るのはなんといっても遺影写真です。高校のときのお友達がもう15年以上も前になりますが病気で亡くなったときに高校を卒業してから会ってなかったので3年ぶりくらいにその子の写真を見ました。それが遺影写真だったのですが高校のときはバスケ部だったので髪が短くボーイッシュな女の子だったのですが3年ぶりに見たそのお友達は髪も長く伸ばしていてお化粧もしてとても綺麗でした。お友達はとても大人っぽくなっていてそれがまたとても悲しくて辛かったです・・・そのお友達の両親はどんな気持ちでその写真を選んだのかなと娘を持っている母親として胸がはちきれそうに辛いです。 でもできれば素敵な写真を飾ってあげたいと思うんでしょうね。

式の開始時間って…?

お葬式やお通夜の始まる時間ってだいたい決まってるんでしょうか・・・?お通夜は夜からで葬儀は朝の9時からとかが多いのかなと思ってました。それでちょっとお友達に聞いてみたんですが、お通夜って書くんだから夜にしかやらないんじゃないと・・・いわれました。夜以外にやるなんて聞いた事も見たこともないよ。って言われて・・・私もそれは全く同じ意見でもちろん見たことも聞いた事もないんです。そこで気になったので得意のネットで調べてみたらお通夜は、近親者が死者と共に一夜を過ごすことで邪霊の侵入を防ぐと言われることから、遺族や親族、親しい人が集まって行い、故人との最後の別れを惜しむための儀式と書かれていました。私が高校のときに母方のおじいちゃんが亡くなった 時に葬儀場にみんなで残って夜遅くまで色々な話をした記憶があります。葬儀の日にちや時間は寺の住職の都合や火葬場の休業日によって左右されるようです。あとほとんどの火葬場が、元旦からの三が日を休業にしているみたいなので、この場合の葬儀は三が日が明けてからになるそうです。そして、一般に友引の日の葬儀を避ける傾向があることから、友引の日を休業としている火葬場が多いようです。葬儀の時間もだいたい葬儀場などできまってるようです。そういえばママ友がお葬式でお坊様が遅刻して、葬儀が始まる時間になってもお坊様が見えずに1時間以上も遅れて葬議場に来たという話をしていました。なのでもちろん葬儀も1時間以上遅れての開始になったから驚いたと言ってました。そうなると きっと火葬場の時間とかもずれてくるので関係者は大変だったでしょうね。お坊様も遅れる事なんてあるんですね。